カルトの世界から命がけで抜けてきたおじさんの奮闘記☆

とち狂ったカルト軍団から命がけで抜けてきたおじさんの物語やで~

おじさんもBUMP OF CHICKENについて語りたいねん(ブログ番外編)

ども~。

まだ3つしかブログ書いてなくて「もう番外編かよ」と言われそうですが、

先日重大ニュースが流れましたね。

「緊急事態宣言の期間延長」

いや、ちゃいます。

もちろん大変ですし重大ですけど、一旦それは置いときましょう。

 

重大ニュースそれは

natalie.mu


これですわ!!(∩´∀`)∩

そうなんです。自分はBUMP OF CHICKENの大ファンなんです!

そして今でも一番好きな曲がロストマンなんです!


小学生の頃に聞いた天体観測で鳥肌がたち、必死に貯めた小遣いでシングルCDを買い、

そしてアルバムjupiterで一気にハマりました。

 

そして一番大好きなロストマンがCDとして販売された当時、

私は家で絶賛引きこもり中でした。

まあ、色々あり心身ともにボロボロな状況でした。

 

www.youtube.com

 

そんな中当時FM802ロストマンを初めて聞いた時、

更に鳥肌がたちました。

淋しさなら忘れるさ繰り返すことだろう
どんなふうに夜を過ごしても昇る日は同じ
この歌詞が異様に自分に響きました。

 

CDの発売日に家から30分ほど離れたTSUTAYAへ決心して買いに行きました。

帽子を深々と被りながらフードも被り、マスクをつけ、完全防備です。

やっとのこさで店にたどり着き、震える手でCDを手に取りました。

ロストマンは両A面シングルでSailing dayが起用された

ワンピース版のジャケットもありましたが、

私はその当時ワンピースを読んだことがなかったので、

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こちらのバージョンを買いました。

震える手でレジへ持っていき、

購入するだけなのに久しぶりに親以外の人と話すということもあり、

とにかく汗が止まりませんでした。懐かしい思い出です。

 

カルトの世界から命がけで抜けてきてからはハッキリ言って

後遺症との戦いの日々でした。しかも今でもそれに苦しめられます。

そして抜けてから一般社会へ踏み出すのは本当に怖かったし、

滅茶苦茶自分や周りを恨みました。

けど、そんな時改めてロストマンを聞いて一歩を踏み出せたんです。

これが僕の望んだ世界だ そして今も歩き続ける
不器用な旅路の果てに正しさを祈りながら

 

一般的な常識、一般的な経験、一般的なステータス、

わけわからん生き方してきたから色んなものが欠如してて、

チグハグになってしもて、めっちゃへこむこともありますけど、

とち狂ったカルトの世界から抜けてきたのは自分の選択やし、

自分の今の生き方は間違ってない、

一歩を踏み出せたことでそんな風に堂々と思えるようになりました。

 

それに抜けれたからライブにも自由に行けるわけですから

ホンマに今生きるのは最高なんですわ( ´∀` )

 

だからBUMP OF CHICKENは自分にとって命の恩人みたいなもんなんです。

 次は初めて自分がバンプのライブ行った時の話しますね~